公園案内

保和苑

 寺の名を大悲山保和院(だいひざんほわいん)桂岸寺と言います。遠く元禄時代,徳川光圀公(水戸黄門)が寺の庭を愛されて保和園と名付けられたのが始まりと言われています。
 昭和初期,地元有志の手によって拡張整備され,池に築山を配した純日本庭園になり,名前も「保和苑」となりました。
 昭和25年,桂岸寺より水戸市へ移管されたことにより,昭和36年地元と市による保和苑振興協議会(現保和苑周辺史跡観光連絡協議会)が発足し運営されています。
 昭和30年代,苑を拡張してあじさいの植栽が行われました。初夏になりますと,苑内(面積1.5ha)の約100種類6,000株のあじさいが咲き競い「水戸のあじさいまつり」が盛大に開催されます。
 また,保和苑と周辺史跡を回遊する「水戸のロマンチックゾーン」も人気を集めています。

詳細

Detailed Information
管理面積 1.48 ha
所在地 松本町2287-1
アクセス

≪電車・バス利用の方≫
JR水戸駅北口バスターミナル7番(末広町経由バス)に乗車し【末広町3丁目】下車。
≪車利用の方≫
常磐自動車道・水戸インターから約20分
常磐自動車道・水戸北インターから約10分

備考

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